空き家は売却前にリフォームやリノベーションが必要?メリットや費用を解説

2022-07-26

空き家は売却前にリフォームやリノベーションが必要?メリットや費用を解説

この記事のハイライト
●空き家をリフォームやリノベーションしてから売る場合、基本的に費用は売主負担になる
●リフォームやリノベーションにかかる費用は、工事の内容などによって大きく変わる
●節税につながる減税制度は、売却が目的の場合に適用できないことが多い

空き家の売却を考えたとき、迷うことが多いのはリフォームやリノベーションをするべきかどうかでしょう。
築年数が経っている空き家の場合は、必要性が高いように感じるかもしれませんが、デメリットもあるので注意が必要です。
そこで今回は、リフォームやリノベーションを実施してから空き家を売却する際に生じるメリットやデメリットをご説明します。
必要な費用や、節税につながる減税制度についてもご説明しますので、茨城県水戸市に空き家を所有されている方はぜひご参考にしてください。

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空き家をリフォームやリノベーションするメリットとデメリット

空き家をリフォームやリノベーションするメリットとデメリット

現在使用しておらず、将来も活用する予定のない空き家は、早めに売却を検討したほうが良いでしょう。
その理由は、空き家を所有していると、以下のようなデメリットやリスクがあるからです。

  • 固定資産税や管理の手間がかかる
  • 空き家が原因で他人に損害を与えると、所有者の責任が問われる
  • 空き家を放置し続けると「特定空家」に指定され、最終的には解体されてしまう

ただ、空き家を売却する際に気になることの一つは、「このままの状態でも売れるかどうか」でしょう。
とくに、築年数が経っている空き家や、不具合や劣化が気になる空き家は、リフォームやリノベーションをしたほうが売れやすいと思うかもしれません。
けれども、リフォームやリノベーションの実施には、メリットだけではなくデメリットもあります。
どのような内容なのか、それぞれご説明します。

空き家をリフォームやリノベーションするメリットとは

空き家を売却する前に、リフォームやリノベーションを実施すると、以下のようなメリットがあります。

  • 物件の印象が良くなり、買い手が見つかりやすくなる
  • 倒壊や犯罪が発生するリスクを軽減できる

大きなメリットは、空き家の印象がアップすることです。
きれいな物件は買い手の購入意欲を高めるので、早期売却が期待できるでしょう。
また、空き家が老朽化していると、ちょっとした自然災害で倒壊したり、放火などの犯罪に巻き込まれたりするリスクが高まります。
先述したように、空き家が原因で他人に損害を与えると、所有者は責任を取らなくてはなりません。
リフォームやリノベーションを実施すると、倒壊や犯罪が起こるリスクの軽減につながるため、買い手を探している期間中も安心できるでしょう。

空き家をリフォームやリノベーションするデメリットとは

リフォームやリノベーションを実施すると、売却につながりやすくなるメリットがある反面、以下のようなデメリットが生じます。

  • 費用が高額になる可能性が高い
  • かかった費用は売主が負担することになるケースが多い

リフォームやリノベーションは大掛かりな工事になることが多く、高額な費用がかかると考えられます。
そして基本的に、かかった費用は空き家の売却価格に上乗せできません。
その理由は、費用を上乗せすると周辺の相場よりも高くなってしまい、買い手が見つかりにくくなるからです。
そのため実施する際は、費用が売主負担になることを想定しておきましょう。

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空き家をリフォームやリノベーションする際にかかる費用の目安

空き家をリフォームやリノベーションする際にかかる費用の目安

厳密に言うと、リフォームとリノベーションには、実施する目的に以下のような違いがあります。

  • リフォーム:古くなった部分を回復して元に戻すための工事
  • リノベーション:新たな機能や価値を付加して性能をアップするための工事

たとえば、古くなった空き家を修復する場合は「フルリフォーム」、物件の間取りも変える工事は「フルリノベーション」のように分けられます。
ただ、工事にかかる費用は目的ではなく内容に左右されるため、ここではリフォームとリノベーションには分けず、工事の内容別の費用をご紹介します。

費用例①空き家の一部をリフォームやリノベーションする場合

一部のリフォームやリノベーションにかかる費用の目安は、以下のとおりです。

  • キッチン:30~150万円
  • 浴室:50~150万円
  • トイレ:30~70万円
  • 壁紙の張り替え:1㎡あたり1,000円
  • フローリングの張り替え:1㎡あたり1万円
  • 間仕切りの撤去や設置:1か所につき7~25万円

キッチンや浴室、トイレなどは、工事の内容や設備のグレードなどによって費用が大きく変わります。

費用例②空き家をフルリフォームやフルリノベーションする場合

空き家が一戸建ての場合、フルリフォームやフルリノベーションにかかる費用の相場は500~1,500万円ほどです。
ただし、空き家の状態などによっては、500万円以下で済むことがあれば1,500万円以上かかることもあるでしょう。
金額は、使用する資材や設備などによっても変わるので、予算と希望のバランスを取りながら調整することがポイントです。
なお、売却のためのフルリフォームやフルリノベーションは、売主が負担する金額が大きくなるので、おすすめではありません。

費用例③マンションのリフォームやリノベーションの場合

マンションの場合でも、一部のリフォームやリノベーションにかかる費用は、一戸建てとそれほど変わりません。
工事の内容や設備のグレードなどによって費用に幅があるので、予算内に収まるように調整しましょう。
フルリフォームやフルリノベーションをする際の費用は、250~1,000万円ほどが相場だと言われています。

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空き家をリフォームやリノベーションした際に節税できる減税制度

空き家をリフォームやリノベーションした際に節税できる減税制度

ご紹介したように、空き家のリフォームやリノベーションには高額な費用がかかります。
ただ、リフォームやリノベーションを実施した際に節税できる減税制度があり、利用すると費用の負担軽減につながります。

リフォームやリノベーションを実施した際に節税できる減税制度

減税制度で節税できる主な税金は、所得税と固定資産税です。
所得税には、「住宅ローン減税」と「特定のリフォームに対する減税」があります。
「住宅ローン減税」は、年末の住宅ローン残高の0.7%が所得税から控除される制度で、最大10年間節税することができます。
「特定のリフォームに対する減税」は、対象の工事をしたときに減税を受けることができます。
そして固定資産税は、対象の工事を実施した場合に1年度分の減額を受けられます。
それぞれに適用要件があるので、工事をおこなう前にしっかりと確認しておきましょう。
なお、近年は空き家の増加が問題になっているため、空き家のリフォームやリノベーションにはさまざまな助成金制度も用意されています。
自治体によって内容や金額などが異なるので、空き家がある地域の助成金制度をチェックしておきましょう。

空き家の売却にかかる費用を抑える方法

節税につながる減税制度には、「本人が居住するため」という要件があるものが多く、売却が目的の場合は適用できないことがあります。
もし、費用をかけずに早く空き家を売却したい場合は、不動産会社による買取もおすすめです。
買取は、不動産会社が物件を直接買い取る方法なので、買主を探す必要がありません。
物件を再販売するためのコストが差し引かれるため、売却価格は仲介よりも安くなりますが、リフォームなどを実施しなくてもスピーディーに売却できることがメリットです。
弊社は、仲介と買取のどちらのご依頼も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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まとめ

空き家を売却するためにリフォームやリノベーションを実施すると、費用の負担が大きくなってしまいます。
空き家を短期間で売却したい場合は、費用がかからないメリットがある買取も検討してみましょう。
私たち「まるのいえ」は、茨城県水戸市を中心としたエリアで、不動産の仲介や買取に関するご相談を承っております。
空き家の売却もサポートしておりますので、売却をお考えでしたら弊社までお気軽にご連絡ください。

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